紀州梅干 味覚庵は、紀州南高梅を主役にした梅干しと梅関連商品をそろえる梅干し専門のブランドです。使われている南高梅は、和歌山県みなべ町の独特な土壌で育ったもので、粒が大きいわりに種が小さく、やわらかな皮ととろけるような果肉が持ち味とされています。原料となる梅は自家農園と契約農家で育てられ、そのなかでも出来のよいA級品だけが選び抜かれています。ステビアや保存料(VB1)を使わず、手間をかけてじっくり漬け込む昔ながらのつくり方を守っている点も、同ブランドの大きな軸になっています。こうした品質から、ホテルや料亭といった料理のプロの現場でも長く使われてきましたが、現在は家庭用としても、また梅干しのギフトとしても手に取れるようになりました。運営しているのはマルヤマ食品株式会社で、創業以来、梅干ひとすじに取り組んできた老舗です。
取り扱う商品の幅は広く、白干梅やしそ漬梅「技」、はちみつ梅、かつお梅、こんぶ梅、匠といった定番の梅干しに加え、桃やマスカット、レモンの風味を合わせたデザート系の梅干し、お弁当やおむすびに使いやすい小梅干し、料理に取り入れやすいかりかり梅や種ぬき梅、ねり梅までそろいます。ご飯のお供としては、梅酢で漬け上げた国産赤しそ、粒選りのにんにくを梅肉やしそ、かつおぶしで和えた梅にんにく、和歌山県産の高菜を使った熊野の高菜刻みなども並びます。さらに、梅と塩と日ざしだけでつくられる紀州南高梅のタブレット菓子「梅と塩」のような梅菓子、梅の飲料や梅調味料まで展開しています。梅の粒の大きさはL・2L・3Lと幅があり、塩分の目安やサイズから好みの一品を選べるようになっています。
贈りものの分野にも力を入れており、ごあいさつシリーズ、個包装ギフト、焼壺や桐箱に詰めたギフト、詰め合わせギフト、小梅干しギフトなど、ギフト向けの品ぞろえが充実しています。お中元やお歳暮はもちろん、ちょっとした手土産やプチギフト、慶事や慶弔の場面、季節のイベントまで、用途に合わせて選べるのが特徴です。ギフト包装や各種熨斗(名入れを含みます)、手提げ袋の同梱、メッセージカードにも対応しているため、梅干しの手土産として持参したい場面でも扱いやすく、高級感のあるギフトを探している方にも向いています。注文はインターネットのほか、電話やFAXでも受け付けています。
梅干しづくりは、梅雨どきの6月に農園で実り、木から自然に落ちた梅を手で拾い集めるところから始まります。サイズごとに分けた梅を流水で洗い、傷やシミの有無で等級を見極めたうえで、およそ1か月かけて塩に漬け込みます。その後は和歌山の日ざしのもとで3日3晩の天日干しを行い、もう一度水洗いしてサイズと品質を選び直してから、独自に配合した調味液で味を含ませていきます。皮が薄くやわらかい南高梅は機械任せにできないため、パック詰めまで人の手で進められます。
昔ながらの手仕事を守りながら、衛生管理も日ごろから厳しく確認しているのが紀州梅干 味覚庵の姿勢です。塩分5%に仕上げたデザート系の梅干しのように、酸味が得意でない方でも食べやすい商品まで並ぶため、贈る相手の好みに合わせて選びやすいのも同ブランドならではの魅力といえます。
商品の詳しい内容やギフトの選び方が気になる方は、公式サイトを確認してみてください。
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