Tama Vets Clinic(タマベッツクリニック)は、東京都府中市で犬と猫を対象に診療を行う動物病院です。「犬猫の循環器リサーチセンター」という呼称も併せて掲げており、診療対象を犬猫に絞ったうえで、一般内科や外科を含む総合診療を土台とし、循環器診療と腎泌尿器診療を専門領域としています。府中市で循環器診療に対応できる動物病院を探している飼い主にとって、日常的なかかりつけとしての診療と、心臓や腎臓に関する専門的な検査・治療の両方を同じ院内で相談できることは、分かりやすい特徴といえます。診療にあたっては、まず全身の状態を広く把握し、そのうえで必要に応じて専門的な検査や治療へつなげる考え方が基本に置かれています。
診療科目は、一般内科や外科をはじめ、循環器科や腎泌尿器科、歯科、腫瘍科まで幅広く設定されています。院内では血液検査やホルモン検査、レントゲン検査、超音波検査、尿検査、細胞診などに対応しており、一部は外部委託の検査として実施されます。外科手術では全身麻酔器システムや超音波凝固切開装置、電気メスといった機器を用い、麻酔と痛みの負担をできるだけ抑えることを重視しています。特殊な手術や処置が必要と判断された場合には、二次診療施設を紹介する体制も整えられています。予防の面では、混合ワクチンやフィラリア予防、ノミ・ダニ予防、狂犬病予防注射、避妊・去勢手術に対応しています。
専門外来として設けられているのが、循環器科と腎泌尿器科です。循環器科では、僧帽弁閉鎖不全症や心筋症、肺高血圧症、不整脈、先天性心疾患など、心臓や血管に関わる病気を扱い、聴診に加えて血圧測定やレントゲン検査、心電図検査、心臓超音波検査、心臓バイオマーカー検査などで状態を確認します。腎泌尿器科が対象とするのは、慢性腎臓病や急性腎障害、尿路結石、膀胱炎、前立腺疾患などです。咳が出る、呼吸が速い、散歩の距離が短くなった、血尿や頻尿があるといった変化は受診の目安として示されており、Tama Vets Clinicではこうしたサインに気づいた段階での早めの相談をすすめています。健康診断としてのペットドックも用意され、6歳以上の犬猫には年に一度程度の検査がすすめられているほか、他院の獣医師からの紹介診療やセカンドオピニオンの相談も受け付けています。
院長を務めるのは獣医師の森田 祥平様です。日本大学の獣医学科を卒業後、東京農工大学の大学院で博士課程を修了しています。動物病院での勤務に加え、大学附属の動物医療センターや救急医療センターの総合診療科で、内科と外科の双方にわたるさまざまな症例に携わってきました。獣医学博士の学位のほか、腎泌尿器領域の認定医資格や血液透析の教育課程修了といった専門的な裏付けを持ち、獣医循環器学会や獣医腎泌尿器学会、日本獣医学会などに所属しています。
診療は完全予約制です。予約された方が優先されますが、予約なしで来院した場合の診察にも対応しています。Tama Vets Clinicは、病気そのものだけでなく飼い主の気持ちにも目を向け、話を丁寧に聞き取ったうえで、それぞれの犬や猫にとって無理のない方針を一緒に考えることを大切にしています。
診療内容や専門外来について詳しく知りたい方は、公式サイトで確認してみてください。
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