KATACHIstudioは、造作家具とオーダーキッチンを専門に手がける家具のスタジオです。石狩市や札幌市を対象エリアに、設計者や工務店、建築家、ゼネコンといった空間づくりの担い手を支える外部パートナーとして活動しています。設計の支援に始まり、製作、現場での取り付け、引き渡しまでを一つの流れで受け持つ体制を整えており、「家具の窓口」という言葉のとおり、家具まわりの相談先を一か所にまとめる役割を担います。石狩市でオーダーメイド家具やオーダーメイドキッチンを計画する際に、図面へ込めた意図を正確に形にする橋渡しへ軸足を置いた存在です。
掲げている理念は「内なる想いを形にする」というもので、設計者や建築家が思い描くイメージを正しく読み取り、それにふさわしい製作の方法と施工の体制へつなぐことを自らの役割としています。土台にあるのは26年間にわたる家具製作の経験で、外部の協力先との連携を統括しながら、品質の管理と工程の調整を一つの窓口へ集約しています。設計事務所や工務店が抱えがちな、複数の業者と個別にやり取りする負担を減らせる点も、同スタジオが大切にしている価値です。CADを使った具体的な提案にも対応し、プレゼンテーションの段階から現場への納品まで通して関わります。代表を務めるのは早坂 潤哉様です。
実際の進め方は、大きく五つの段階に分かれています。はじめに設計図の確認や納まりの検討、仕様の整理、パースを用いた提案といった設計段階のサポートを行い、必要に応じて造作家具図やオーダーキッチン図、仕様書の作成まで引き受けます。続いて工場と連携しながら製作を管理し、品質を確かめたうえで、現場での採寸や取り付けの調整、仕上げの確認へと進みます。最後は完成の確認から引き渡しまでを見届ける流れです。納まりへの不安や、図面だけでは意図が伝わらないもどかしさ、業者との調整に時間を取られるといった悩みに向き合い、窓口を一本にまとめて判断の基準を共有し、責任の所在をはっきりさせながらプロジェクトを前へ進めます。
KATACHIstudioが自ら挙げている強みは、図面の行間まで読み取り、現場で無理なく成立する形へ落とし込むディテールの詰め方です。造作家具やキッチンは調整が難しい領域とされますが、そこに専門を絞ることで設計者を支えています。さらに、設計者が大切にしている美意識をくみ取り、それを現場で通じる言葉へ置き換えて伝える翻訳役としての立ち回りも、外部パートナーならではの持ち味だといえます。
窓口が分かれたままだと、設計者と家具の製作先、ゼネコンや工務店、そして現場の間で担当の範囲が曖昧になり、判断が滞ってしまうことがあります。その間にKATACHIstudioが入ることで、関係者が同じゴールを見ながら進められる状態が整います。石狩市でオーダーメイドキッチンや造作家具を計画している設計者や工務店にとって、相談先を一本にまとめられることは心強い支えになります。
設計の段階からの相談にも応じているため、気になる方は公式サイトで詳しい情報を確かめてみてください。
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